ホントカ。

12. 錦鯉の絵型帳【2024-常設展示】

にしきごいのえがたちょう 2024 じょうせつてんじ
おぢやの千の宝
2024年9月26日公開(2024年10月11日更新)

錦鯉の絵型帳【市指定文化財】

東京大正博覧会(1914年)に錦鯉を出品した際に作られたカタログ 明治以降、日本では数多くの博覧会が開催され、国内外の先進技術や文化などが紹介されてきました。東京大正博覧会は、大正3(1914)年3月20日から7月31日にかけて、東京府の主催で開催されたものです。その際、新潟県古志郡東山村、竹沢村両村などで、特産の錦鯉を出品した際の資料が残されています。 「錦鯉の絵型帳」は、江戸時代後期から始まる錦鯉の歴史の中で、錦鯉の色合いや模様などの様子が絵画で現存する最古の資料で、当時の東山村長、平澤彦三郎の名義で作成されています。

また、平澤彦三郎が大正3年3月16日から5月12日の間、錦鯉出品のため東京へ赴いた際の金銭出納帳も残されています。そこからは、彦三郎の東京での行動や滞在中に訪ねた人物が書かれており、錦鯉のPRに奔走した様子が読み取れます。

木牛

牛の角突きにちなんだ郷土玩具、東山地区産の木材を丁寧に加工して作られています。 赤白黒の面綱を付けています。 錦鯉や牛の角突きについては、平成30年度の東小千谷小学校5・6年生が作成したパンフレットにまとめられています。

ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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