3月のワークショップ用に作ったエプロンのリニューアル
どうも、ものづくりじーじです。 今回は、3月のワークショップ(不思議な箱をつくってみよう)の際に作成したエプロンに、似顔絵イラストとじーじが座右の銘としている山本五十六の名言を刺繍で追加してみました。
まずは、イラストから
発アンカーで使用できる刺繍ミシンはブラザー VR100というミシンです。 このミシンで刺繍するにはまず、illustratorやInkscapeなどでイラストを作成し、InkscapeにアドオンされたInk/Stitchで刺繍用データを生成し、ミシンへの読み込み用に拡張子.pesで保存する必要があります。 じーじは普段のデータ作成にはCADを使っているためどうもデザイン系のソフトは苦手なのですが、がんばってつくりましたよ似顔絵データ。 似顔絵の元絵は発アンカーでいつもお世話になっている吉田さんが書いたものをそのまま使わせてもらいました。 吉田さんありがとうございます。
準備開始
といいつつ、初回安全講習以降、一度も使ってこなかった刺繍ミシン、うろ覚えで上糸のセットを試みるもあえなく工場長(遠藤さん)の助言を受けるはめに… あとはエプロンを枠にはめて太鼓のようにたたくとちょっと音がするぐらいパンパンに張って固定し、ミシンにセットで準備完了。
刺繍開始!
今回は初刺繍ミシンなので、シンプルに単色で刺繍します。 次、なにか使うことになったら多色でのデータづくりにも挑戦するかも…?
続いて座右の銘をば
じーじの座有名は 山本五十六の名言として有名な 「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」 これをかっこよく刺繡したい。 ということでデータを読み込みんでと… …… ……… むむ データが読み込めん… どうも文字サイズが大きすぎて刺繍できるエリアをオーバーしているっぽい。 急遽、縮小データを作成し、読み込ませ・・・ 作戦成功!! よし、これでいける。じーじはスタートボタンをポチるのでした。
縮小した影響が…
エリアを小さくしたため、やっぱり漢字の画数が多いやつは潰れ気味になってしまったなぁ まあでも初めてにしてはOKにしときます。
完成!!
座右の銘の刺繍も無事終了し、こんな感じになりました。
なぜ今、エプロンのリニューアルなのか
じーじにとってエプロンとは普通のじーじからものづくりじーじへの変身アイテムであることは以前のコトノハでも書いた通り。 と、言うことは・・・・ 何かしら企んでいるじーじなのでした。