ホントカ。

一晩でバスが無くなった?!【小千谷アルバム】

ひとばんでばすがなくなった おぢやあるばむ

【小千谷アルバム】は小千谷の古い写真の紹介と、その撮影した時の場所や時代などの情報を推定する取り組みです。

おぢやの千の宝
2025年5月29日公開(2025年5月29日更新)

昭和38年 : 小千谷駅

「雪は、小千谷を形づくる生命力そのものである。」とは、大雪を知っている我々からすれば実に客観的・楽天的すぎな表現であり、とても厳冬期の雪掘りの最中に言われたら聞くに耐えない人も多いだろう。冬将軍は時に一夜にして人間の生活を破壊する。この埋もれたバスをどうしようか立ち尽くす人に対し雪の恵みは絵空事にしか聞こえないだろう。今そこにある雪と戦い、雪との共存を模索し、そして必ず訪れる春を自然の僅かな変化に見た時、ようやく「雪は、小千谷を形づくる生命力そのものである。」と心と体で毎年毎年実感させられる。それこそが小千谷に生きるということであり、小千谷の遺伝子の一部といっても過言ではないだろう。

一晩でバスが無くなった?!【小千谷アルバム】

おぢやの千の宝
1枚の写真の1枚目

場所

名称
小千谷駅
よみがな
おぢやえき

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ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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