ホントカ。

ここが行政の中心地であったことを実感できた【市民学芸員体験講座】第30回

ここがぎょうせいのちゅうしんちであったことをじっかんできた しみんがくげいいんたいけんこうざ だい30かい

「学芸員の仕事は、実に様々。資料の収集、保管、展示をして、さらに講演まで!」 「そんな学芸員の仕事を気軽に体験し、小千谷のまだ見ぬ魅力を一緒に発見しましょう!」 と、そんなことで始まった【市民学芸員体験講座】も2年目に突入。 活動報告や参加者の感想などをご紹介します。 第30回 史跡調査演習「吉谷のまちあるき~川と石碑から小千谷のはじまりを学ぶ~」 (2025年10月25日実施)

2025年11月26日公開(2026年2月5日更新)

【報告:市内在住 50代男性】 小千谷市 市民学芸員体験講座第30回「吉谷まちあるき」に参加しました。 今回の体験内容は「1947年アメリカ空軍撮影の航空写真(本町から吉谷付近)を見ながら現地を歩き、川や道の変化を確認しながら吉谷から小千谷が広がっていった様子を想像する」という感じです。 航空写真は見慣れないので目が慣れるまで時間かかるが、よく見ると「かつてここは川が暴れていたのではないか?」や、「こんなところに道があるっぽいよ?」など疑問が湧き、それらポイントを付箋にして航空写真に貼ることで皆と共有した。

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1枚の写真の1枚目

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ポイントがある程度集まったところで吉谷歩きのコースが決定。 吉谷トレーニングセンター(四ツ子農協)」→「円満寺」→「鍋屋敷」→「吉谷トレーニングセンター」となる。 吉谷トレセンから歩き始めた一行は話しをしながら茶郷川や城之入川を跨ぎながら、現在の小千谷中心部に下っていく川や、土地の傾斜を確認しながら、田んぼの拡大や生活区域の広がりについて考察しながら歩きました。

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所々に石碑もあり、歩いてみないとわからない歴史の痕跡も確認。 「円満寺」は500年前に上杉謙信が建てた寺。小高いところにたつこの寺は小千谷の町を見渡すことができ、町の監視にはもってこいの場所。多くの古い墓もあり、丘の頂上付近にはかつて城があった。役所としての役割もあったのだろう。 多くのお墓の石の質でどの時代かも確認できる。

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円満寺から小千谷中心部の方を見下ろすと、川も人工的な感慨ではなく、自然を活かしたものになっており、動物や植物の死骸が栄養素となり川で運ばれ、その水を利用してそだてたお米は質の良いものとなる。

ここが行政の中心地であったことを実感できた【市民学芸員体験講座】第30回

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やがて江戸時代となり小千谷中心部は「小千谷縮」という一大産業で大忙し。その町民たちの胃袋を支えたのは吉谷のお米。 小千谷の先人たちの役割分担はとても効率的で、利他の心あふれる気質も想像できる。 最後に立ち止まったのは「鍋屋敷」。打越という地区で住宅の並んでいる隙間に突然現れる緑の丘。ここに中世の役所があった。 越後湯沢まで広がる広い地域の魚沼郡。その魚沼郡のいわゆる県庁所在地がこの鍋屋敷。小千谷って凄すぎない? 地権者の許可をいただいて、畑になっている鍋屋敷の足元を皆でよく見てみると、縄文時代・戦国時代等の陶器の破片をたくさん見つけることができた。 陶器も高級なものが多く、ここが行政の中心地であったことを実感できた。

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平安の時代から現代に続く小千谷の原点を見つめることができた学びの旅となりました。次回同じようなことがあれば、おやつ一人500円まで持参で楽しみたい。

ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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