ホントカ。

不思議な箱を作ってみよう!

ふしぎなはこをつくってみよう
発アンカー
2025年2月27日公開(2025年3月11日更新)

初めての試み

3月16日(日曜日)に発アンカーでワークショップを開催します。ワークショップの開催は12月15日ぶり!久しぶりの開催です。 これまで、私たち発アンカー職員がときどき開催してきたワークショップですが、今回講師を勤めてくださるのは五十嵐明さん。発アンカーのヘビーユーザーさんです。 職員以外の方が主催となってイベントを開催するのは2回目、講師となってワークショップを開催するのは今回が初めてです!

自分の作品を見てほしい!

最初は五十嵐さんからの相談が始まりでした。 「自分が作ったものをどこかに飾れませんか?いろんな人に自分の作品を見てもらいたいんです」 私たち職員としても、もっと多くの方に発アンカーの存在やデジタル工作機器について知ってほしかったし、発アンカーで作品づくりをする人が増えてほしいと思っていたので、 「ぜひ飾りましょう!というか、発アンカーを活用した市民活動のモデルケースとしてPRしたいです!こちらからもぜひお願いしたいです!」 ということで、五十嵐さんと一緒にワークショップを開催することが決定しました!!

合わせ鏡の原理を使った箱づくり

「ワークショップの内容、どうしますか?」 という打ち合わせから始まると思いきや、五十嵐さんが 「これ、おもしろくないですか?」 と早速プレゼン開始。合わせ鏡の原理を使った不思議な箱を見せてくれました。 奥行きのない薄い箱にライトの光を当てると、あら不思議!!箱の中の景色が奥の方までずっと広がっているではありませんか!! 「え!すごーい!」 と私たちが言うと、ものすごく嬉しそうにニヤける五十嵐さん(笑)家族に見せても反応がないから、他の人に見せてそういう反応をしてもらえるのが嬉しいし、モチベーションが上がるんだそうです。

不思議な箱を作ってみよう!

発アンカー
1枚の写真の1枚目

そうと決まれば作るのみ!

ということで、早速五十嵐さんは箱づくりにとりかかりました。レーザー加工機でMDF板をカットしていきます。目の前でどんどんパーツができていく光景にワクワクします。

不思議な箱を作ってみよう!

発アンカー
2枚の写真の1枚目

試作品づくりの日々

「小さな子でも簡単に作れるものにしたい」 「もう少し薄い箱の方がいいかな?」 いろいろ考えながら、微調整を行い、試作品づくりを繰り返します。 そうしてやっと箱が完成!!持ち運びにも便利なコンパクトなサイズのかわいい箱ができました! そして、今度は箱の中に入れるものをさまざまなもので試します。 「これ、かわいくないですか?」 「ハシゴが続いてるのいいでしょ」 「無限一升瓶」 どんどん画像が送られてきます。五十嵐さん、楽しそう(笑)

不思議な箱を作ってみよう!

発アンカー
4枚の写真の1枚目

不思議な箱、作りに来てね!

そんなこんなで無事に完成した不思議な箱。箱の中に入れるものを変えると、また違った世界が広がって、何度でも楽しめちゃう!自由研究などにもピッタリだと思いませんか? ぜひ自分だけの無限の世界を作りに、発アンカーに遊びに来てください!

不思議な箱を作ってみよう!

発アンカー
2枚の写真の1枚目

イベント詳細

■日時:3月16日(日曜日)①午前10時~②午前11時~③午後1時~④午後2時~ ■会場:ホントカ。発アンカー ■対象:どなたでも ■内容:あらかじめ加工された材料を組み立て、シールやイラストなどを閉じ込めます。 ■講師:五十嵐明さん ■定員:各回6人 ■参加料:500円 ■申込方法:電話、窓口、申込みフォーム(下記「発アンカーのご案内」にあります)

ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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