大明神遺跡発掘調査記録 chapter35≪遺跡を記録する1/8月28日≫
だいみょうじんいせきはっくつちょうさきろくちゃぷたーさんじゅうごいせきをきろくするいちはちがつにじゅうはちにちchapter35≪遺跡を記録する1/2025年8月28日≫
ドローンで撮影
丁寧な清掃を終えたばかりの遺跡を、「レーザーを用いた測量」と「ドローンを用いた航空写真撮影」で記録をしていきます。
【ドローンを用いた航空写真撮影の様子】
どろーんをもちいたこうくうしゃしんさつえいのようすドローンを使いあらゆる方向から写真撮影を行います。バッテリーが30分以上もつため写真だけでなく動画も並行して撮影し、様々な媒体で遺跡を記録していきます。撮影時の注意として、遺跡以外の情報を出来るだけ写り込ませないことであり、調査作業員達は休憩所でじっとドローンを見守ることとなります。
レーザーを用いた測量
【レーザーを用いた測量の様子】
れーざーをもちいたそくりょうのようす測定器から発するレーザーとプリズムによるレーザーの跳ね返しを利用して、世界測地系の座標記録を行います。測点はおよそ50cm間隔で記録していきますが、変形した遺構の平面等は細かく測定する必要があります。 測点の情報は、即時に手元のタブレット端末にて保存・確認でき、画面上で次々と遺跡が作図されていく様子がとても面白いです。 文:小千谷市学芸員 白井雅明