学んだことを文章に書いてみよう【市民学芸員体験講座】第27回
まなんだことをぶんしょうにかいてみよう しみんがくげいいんたいけんこうざ だい27かい「学芸員の仕事は、実に様々。資料の収集、保管、展示をして、さらに講演まで!」 「そんな学芸員の仕事を気軽に体験し、小千谷のまだ見ぬ魅力を一緒に発見しましょう!」 と、そんなことで始まった【市民学芸員体験講座】も2年目に突入。 活動報告や参加者の感想などをご紹介します。
第27回 遺跡調査概論⑦「前期総括〜学んだことを文章に書いてみよう〜」 (2025年7月12日実施)
(報告 : 市民学芸員 関口美どり)
【①今までLINEオープンチャットにみんなが投稿した感想を見ながら振り返る。】
前期課程の各回の感想を、持ち時間5分で話してみよう!と、いきなり白井学芸員に指名された数名の方が話すことに。 5分という制限時間が人によっては長いのか、短いのか。そもそも話しながらだとどれくらい時間が経ったのか分からなくなります。 発表者の方も、「書くこと」と「話すこと」の違いを感じながらお話をしていたのではないでしょうか?
【②参加者の感想】
まだ発表していない方を中心に感想やどうしてこの講座に参加しているのか、何が楽しくて参加しているのか、などを聞きました。学びなのか、調査をすることなのか、みんなに会うことなのか。みなさんそれぞれに楽しいと思うポイントがあると思います。
【③後期の内容について考える】
今後、講座でやってみたいことを話し合いました。ここで出た意見を踏まえて後期の日程を決めたいと思います。詳しくは乞うご期待!!
【④文章を書いてみよう!】
読売新聞と小千谷新聞の記者さんに、書く時のポイントを教えていただきました。 私が印象に残った内容は
- 長いと人は読まない
- 誰に向けて書いているのか意識する
万人ウケさせたいなら長くなり過ぎないようにまとめることが必要です。しかし、読んでもらいたい対象者やテーマによっては長くても良い。読み手のことも意識して書いてみようと思いました。
ということで、最後に宿題が出ました!
400〜800文字で文章を書く!!
テーマは
- この講座で学んだこと
- 小千谷の好きなところ
- 今後何を学びたいか
- 後期への意気込み
などなど。
前期講座にご参加くださったみなさまありがとうございました。またお会いいたしましょう!