3/16の不思議な箱を作ってみようのワークショップの準備もひと段落し、ふと気になったことが・・・ 当日の服装どうしよう ふだん洒落っ気の1つもないただのじーさんが参加してくれた人たちの前で主催者ですでは地味すぎる。 これは困った。

とりあえずぱっと見で参加者ではないことが分からないといかんなぁと思い、いろいろと考えあぐねた結果 エプロンしてればちょっとものづくりやってます感でるかなぁ でも市販のエプロンそのままも味気ないなぁ そうだオリジナルのロゴマークをエプロンに入れてユニークなものにすれば目立ちそうかな などと考えてオリジナルロゴマーク入りエプロンをつくって普通のじーさんを職人風じーさんにメタモルフォーゼさせることに。

うーん　困った。 ロゴマークつくるのはいいけど中学時代美術の成績悪かったの思い出した… でもあれからうん十年技術は進歩し、生成AIなるものがあるじゃないか Microsoftの画像生成AIで条件を ロゴマーク　クラブ名[Craftsman Cafe]　　白黒　コーヒーカップ　ドライバー　定規 と入力してロゴマーク生成。 何十個か生成した中からとりあえず1を選択。 自分じゃセンスなくて作れないロゴマークもいろいろと作ってその中から選べば簡単。 ただ、文字はバケるし意味不明なデザインも数多く・・・ 生成AIよ　まだまだだななどと思いながらも選択。

次はエプロンを調達せねば・・・ 職人風ならデニム地がいいな ネットでデニム　エプロン　最安で検索! なに? カインズで600円弱で売ってるのかぁ ホントカ。に行く途中で買って行こう。

よし、エプロン買ったし、あとは彫刻するだけだと意気揚々と発アンカー到着。 早速データを変換しよう・・・・・・・・・・!!!!!!!!! やっちまった　せっかく選んだロゴマークデータ家に忘れてきた！ 仕方ないのでお願いして発アンカーのPCで再度生成AIさんにロゴマーク作成を依頼。 中から１つ選んでこれでよしとしよう。 布地への彫刻は初めての挑戦なのでアドバイスもらいながら 布の固定に木の板に両面テープ貼ってそのうえにエプロンを載せて固定し、デフォルトの「布　彫刻」の設定でチャレンジ開始。 デニムの青がレーザーで焼かれて色が薄くなりみるみるロゴマークが完成。 出来栄えは・・・・・ これは!! かなりおしゃれなのでは！ もう自画自賛がとまりません

出来上がったエプロンは想像以上にいい感じでそりゃテンション上がりまくり。 アドバイスで洗濯すると色がもっとはっきりするよってことでうきうきで帰宅後洗濯機へ。 明日乾くのが楽しみだなぁなんて思いながらその日は終了。 次の日の朝 洗濯されたエプロンを見て… なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ レーザーの出力が強かったのか素材が悪かったのか縦糸が切れて穴が上下2箇所も開いてるのをみて叫んだのでした。

考えられる失敗の原因 ①レーザーの出力が高すぎた 布彫刻の設定ではレーザー出力17だったが、出力を落として加工してみて違いを把握したい ②エプロンの材質に問題があった 今回使用したエプロンの素材構成は綿65% ポリエステル20% レーヨン15% 残った横糸はたぶん綿なので弱っていたのは縦糸の化学繊維の可能性が大。 素材を綿100%のものにするだけでも効果あるかも

うーん、ワークショップ開催まで時間がないけどもう一度考察踏まえて再チャレンジ決定。