大明神遺跡発掘調査記録 chapter44≪土器をくっつける/1月30日≫
だいみょうじんいせきはっくつちょうさきろくちゃぷたーよんじゅうよんどきをくっつけるいちがつさんじゅうにちchapter44≪土器をくっつける/2026年1月30日≫
遺跡において、土器は多くがバラバラになって出土します。しかしバラバラなり、仮に離れた場所で出土したとしても、くっつけて当時の形に復元できる場合があります。
土器をつけやすいように広げる
【土器をつけやすいように広げる様子】
どきをつけやすいようにひろげるようすくっつけるヒント
土器は大小様々出土していますが、これを袋に入れたまま記憶だけに頼りくっつけることは不可能です。このため大きい部屋に広々と拡げて、じっくりと模様や形・色を比較してくっつけられるか確認します。 くっつけるヒントは3点です。
- 模様:パズルと同じで、線や渦等似た絵柄を探します。
- 形:土器は口や底等色々な部品で構成され、その部位ごとに探します。
- 色:土器は焼いた時や、使った時の火の当たり方で色がことなるため、その色ごとに探します。
くっつくことがわかったら、土器に目印をつけて、荷札を複製して、そのまま保管しておきます。 文:小千谷市学芸員 白井雅明