吉谷のまちあるき_事前課題【市民学芸員体験講座】第30回
よしだにのまちあるき じぜんかだい しみんがくげいいんたいけんこうざ だい30かい「学芸員の仕事は、実に様々。資料の収集、保管、展示をして、さらに講演まで!」 「そんな学芸員の仕事を気軽に体験し、小千谷のまだ見ぬ魅力を一緒に発見しましょう!」 と、そんなことで始まった【市民学芸員体験講座】も2年目に突入。 活動報告や参加者の感想などをご紹介します。
2025年11月26日公開(2026年2月5日更新)
小千谷市学芸員 : 白井 雅明
目的
古い航空写真を観察・考察することで問いを生み、当日現地で実見・対話を行いながら、問いの答えをみんなで導き出す。
使用資料
アメリカ空軍1947年撮影航空写真小千谷本町〜吉谷付近近接
見どころ ・ 茶郷川など河道が整備されていないため、古来の地形が推定しやすい ・ 水田の区画が不十分であり、古来の地形が推定しやすい ・ 可住域と非可住域が明確であり、古来の自然環境が推定しやすい 読み取りにくいこと ・ 現在残る構造物との位置関係の突合
資料の特性
平安時代以来ほとんど変化していないとされる土地利用において、どのようにまちが拡大していったのか、どのような環境が越後国有数の米生産高を維持できたのか、変化したところと変化していないところを二次元・三次元にて比較検討することで、地形観察の能力が向上する。
問い立ての糸口
・現在の道・川とどこが異なるか ・道の形状(まっすぐ、蛇行) ・どこの川や道の形が異なるか ・集落の配置・離隔距離 ・どういった環境に、現代集落が拡大していくのか ・寺社がどのような環境に位置しているのか
当日行いたいこと
「事前に問いを立てて、みんなで対話して答えを導く」