ホントカ。

何を残していきたいか?どうすれば残せるのか?【市民学芸員体験講座第33回】

「学芸員の仕事は、実に様々。資料の収集、保管、展示をして、さらに講演まで!」 「そんな学芸員の仕事を気軽に体験し、小千谷のまだ見ぬ魅力を一緒に発見しましょう!」 と、そんなことで始まった【市民学芸員体験講座】も2年目に突入。 活動報告や参加者の感想などをご紹介します。

市民学芸員
2026年2月13日公開(2026年3月2日更新)

第33回 史跡調査概論「令和7年度後期総括~学んだことを文章に書いてみよう~」 (2025年12月13日実施) 【報告:市内在住 50代男性】

12月13日(土) 小千谷市 市民学芸員体験講座第33回 「銃弾出土状況を平面図へ書き込み」と「今年の振り返り」 に参加させていただきました。 今期はこれが最後の講座です。 この講座でのメインイベントとも言える朝日山戊辰戦争跡地での銃弾探索。今日は以前探索した「浦山陣地」で見つけた銃弾の「位置」と銃弾の「向き」情報を皆で平面図に書き込む作業からスタート。 現地で探索をしている時は宝探し気分だったが、その情報を平面図に書き込むことでこの銃弾探索の目的がはっきりと理解できた。 銃弾の多くが一定の方向に向かっているのを確認できると、当時の戦いの様子が、ある程度の解像度で想像できるのだ。別の方向に飛んでいる銃弾もその敵方で、そこでの戦闘の形を類推できる。 平面図への書き込みをこの戦域全てで行うと、朝日山戦争の全貌をアニメーションで再現できるのでは?と思う。 (ブラタモリのようにアニメで表現して現地解説とともにYouTube番組ができるとわかりやすい)

銃弾出土状況を平面図へ書き込み

写真①

しゃしんいち

何を残していきたいか?どうすれば残せるのか?【市民学芸員体験講座第33回】

市民学芸員
3枚の写真の1枚目

写真①

しゃしんいち

また、振り返りとして「本町まち歩き」「片貝まちあるき」の比較を行った。本町は都市計画に基づいた町づくり。片貝はもともとの土地を上手く利用した自然な町づくりをしていて、比較することでそこに違いがあることがわかった。 さらに、神明社解体の話題に合わせて小千谷に残したいものについて話し合い。 人口減少や効率化の時代にどうしても維持できないものもあるが、そんな中でも何を残していきたいか?どうすれば残せるのか?を考えた。 これは小千谷のアイデンティティに直接関わる事なのでこれからも継続し続ける課題だ。 人口減が当分続く小千谷ではあるが、「我が街に関心を持つ人」を増やす事は可能であり、それは人口増にもリンクしていく。 この施作はマーケティングでもあるので、自分も何か役に立てる事はないか?常に考えていく。 実際の神明社は、鉄砲町があった頃には神明社が鉄砲町会館のような役割を担い、万灯を作成したりと賑やかであったが、鉄砲町が本町に統合され、本町会館が住吉神社脇に建設されてからは、神明社は「集まる場所」ではなくなった。

来年の予定としては ・内ヶ巻城 旧妙高寺跡の発掘 ・旧五智院跡発掘(小千谷駅裏) ・三仏生まちあるき ・昔の小千谷の写真を見ながらの座談会(会場は魚新本町店?) ・朝日山戊辰戦争跡地で銃弾探索(引き続き) などなどワクワクする案件ばかり。 来期もとても楽しみですね。 そして、今回「小千谷市学芸員補」の称号を賜りました! 賞状と名刺をいただき、さらに参加者全員に銃弾型マグネットをいただきました!うれしい! ここで学んだ事を仲間と語り合うことが年々増えてきました。そんな語り合いにスパイシーな風味付けのできるペッパーのような存在に私はなります。 今後ともよろしくお願い申し上げます。

市民学芸員補の認定証

認定証と記念品

にんていしょうときねんひん

何を残していきたいか?どうすれば残せるのか?【市民学芸員体験講座第33回】

市民学芸員
2枚の写真の1枚目

認定証と記念品

にんていしょうときねんひん

ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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