大明神遺跡発掘調査記録chapter25≪逆さにされた土器/2025年8月8日≫
だいみょうじんいせきはっくつちょうさきろくちゃぷたーにじゅうごさかさにされたどきにせんにじゅうごねんはちがつようか土器の出方から遺構の性格を判断するのに最もわかりやすい例が、「逆さにされた土器」です。 わざと土器を逆さにして、直後に土を丁寧に埋めている様子が観察できます。
【縄文時代当時の逆さの状態で出土する様子】
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がぞういちこれは一般的に≪お墓のようなもの≫であることを示しています。こういった出土をしている場合、この土器の内側に残された土を分析する必要があります。そしてどういったものが土器に入れられていたか確認することで、≪お墓のようなもの≫か判断することができます。 文:小千谷市学芸員 白井雅明