紹介
「ピダハン」は、森の中で生き抜いてきた原住民のもとに言語学に明るい宣教師が意気揚々と向かうのだが…というノンフィクション。言葉の作り方が違うというのは脳の構造も違うし見えている景色も違うという大きなカルチャーショックが得られます。そして宗教とは、人間とはなんだろうという大きなテーマにもぶつかったり。 「やまなし」は小学生の時の教科書で出会うものですが、「こんなに水の味がする言葉ってあるんだ」と衝撃を受けました。大人になってもクラムボンってなんだろう、と話し合えるって素敵な言語とオノマトペじゃないでしょうか。 「あなたの人生の物語」は映画「メッセージ」の原作ですが、未知の存在と言語学者が出会い言葉を紐解いていくSFの物語です。言葉が理解できることが自分の中の”何か”に気づくきっかけになることって、結構あるんじゃないでしょうか。私はこの作品は本でも映画でもやたらと開放されて泣いてしまいます。