紹介
令和7年度職場体験/小千谷市立南中学校2年生が制作してくれた本の展示を紹介します。 テーマ「あなたが考える小千谷市の(推し)色は」 茶色は、木の幹、柱、床、大地など、どっしりと構えて揺るがないものが多い印象の色です。 装丁に茶色を使った本の内容を見てみると、やはり地面や樹木・実などに縁のある内容が目立つように見えます。 この茶色という色について色彩心理学ではどう考えられているのか調べてみると、心理的効果として気持ちを寛がせて、安心感を与えるはたらきがあるそうです。 安心、安定、安らぎ、自然、素朴、堅実、歴史、伝統、重厚などの象徴として使われますが、一方で、堅い、地味、枯れた、汚れた、退屈などの象徴として使われる色でもあるそうです。 (参考文献:南涼子/著,『今と未来がわかる色彩心理』,ナツメ社,2023年) 【6類/産業】 『だから、ぼくは農家をスターにする』『コーヒーを通して見たフェアトレード』 ほか 【7類/芸術】 『日本の美術館めぐり』『きりえや偽本大全』 ほか 【8類/言語】 『広辞苑の中の掘り出し日本語』『にゃんこ関西弁辞典』 【9類/文学】 『風流太平記』『ひとりの双子』 ほか
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