ホントカ。

西義家雛人形群の見どころ【2025-特別展】

にしぎけひなにんぎょうぐんのみどころ 2025 とくべつてん
おぢやの千の宝
2025年2月14日公開(2025年2月19日更新)

西義家雛人形群の見どころ【2025-特別展】

おぢやの千の宝
1枚の写真の1枚目

西義家は京都に営業所があったことから、「大木人形店」や「けうゑや」など京都の店で購入した人形が多くみられます。

三人官女(大木人形店)

大木人形店の五世大木平蔵は、明治18年(1885)生まれの西脇義一郎の同級生でした。

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おぢやの千の宝
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大木人形店の五世大木平蔵は、明治18年(1885)生まれの西脇義一郎の同級生でした。

若葉人形(けうゑや)

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おぢやの千の宝
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ねずみ(けうゑや)

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おぢやの千の宝
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瀬沼竹亭の描いた屏風

一方、小千谷の画家、瀬沼竹亭の描いた屏風もあり、地元の文化も取り入れています。

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おぢやの千の宝
4枚の写真の1枚目

市松人形

市松人形もたくさんありますが、その中にある大きな男子の人形は、本家の国三郎の姉の娘が西義家に嫁入りした際に持ってきたものと言われています。

西脇の家紋入りの着物を着ており、本家にも同様の人形があります。

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おぢやの千の宝
1枚の写真の1枚目

西脇の家紋入りの着物を着ており、本家にも同様の人形があります。

舟遊び檀

そして、西義家のお雛様一番の特徴と言えば、ひな壇とは別に「舟遊び檀」があることです。

手前では、見事な模型に天皇皇后が舟遊びをする姿が再現されています。そして、奥の一段高くなったところには、在原業平が京都から関東へと向かう「東下り」の様子が再現されています。

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おぢやの千の宝
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手前では、見事な模型に天皇皇后が舟遊びをする姿が再現されています。そして、奥の一段高くなったところには、在原業平が京都から関東へと向かう「東下り」の様子が再現されています。

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住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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