ホントカ。

デジタルサービス利用規約

小千谷市が運営する「ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。デジタルサービス」(以下「本サービス」といいます。)の利用規約を以下に定めます。本利用規約は、本サービスのウェブサイトからいつでも確認できます。

2024年9月23日公開(2024年11月18日更新)

1. 目的

  • 本利用規約は、小千谷市が運営する本サービスの利用に関し、利用者に同意していただくことが必要な事項を定めることを目的とします。

2. 用語の定義

本利用規約では、以下のとおり用語を定義します。

  • 「ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。デジタルサービス」とは、小千谷市が運営する施設「ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。」(以下「本施設」といいます。)が提供する、利用者個人認証、図書の貸出管理、施設予約、市民参加型デジタルアーカイブ等の情報投稿・発信機能及びAI司書等の各種利用者向けサービスを指します(https://hontoka.city.ojiya.niigata.jp) 及びそのサブドメインのウェブサイトで提供されるものです。)
  • 「利用者」とは、本サービスを利用する者をいいます。
  • 「運営事業者」とは、小千谷市が本サービスの開発及び保守を委託している事業者のことをいいます。
  • 「個人情報」とは、個人情報保護法に定義された個人情報を意味するものとします。小千谷市は本サービスから取得した個人情報を、電話やその他の情報源から得た情報で補足することがあります。
  • 「顔特徴情報」とは、個人の顔の特徴を示す情報を一定の数列からなるデータに非可逆的に変換したデータのことをいいます。
  • 「顔認証用データ」とは、顔認証で用いるために保存された顔特徴情報のことをいいます。
  • 「顔認証端末」とは、顔認証情報の入力を受け付け、認証用データとの照会を行う端末のことをいいます。
  • 「顔認証」とは、顔認証用データと顔特徴情報を比較し、データが一致するかどうかを判定することをいいます。
  • 「顔認証の結果」とは、顔認証により示された一致・不一致の判定のことをいいます。
  • 「顔認証システム」とは、運営事業者が提供する顔認証の機能のことをいいます。
  • 「施設予約機能」とは、本施設の各部屋(以下「アンカー」といいます。)や、アンカーに備え付けられた備品の利用予約を行える機能のことをいいます。
  • 「情報登録・公開機能」とは、利用者が、画像、テキスト等の情報を登録・編集できる「言の葉の栞」や「ページ作成機能」等の名称で提供されている機能の総称のことをいいます。利用者は、他の利用者や市民が閲覧可能な形で、投稿した情報を公開することができます。
  • 「投稿情報」とは、情報登録・公開機能を通じて利用者が登録・編集・公開した、画像、テキスト等の一切の情報のことをいいます。
  • 「グループ機能」とは、複数の利用者で共同で情報登録・公開機能を利用し、投稿情報を登録・編集・公開できる機能のことをいいます。
  • 「AI司書」とは、運営事業者が提供する、本サービスの検索機能の利用状況、投稿情報を情報解析(人工知能を開発するための学習行為を含みます)を行い、対話型応答や個々の利用者にあわせた情報提供を行う機能のことをいいます。

3. 利用者の責任

  • 利用者は、本サービスで取得した情報やアカウントを適切に管理するものとします。
  • 利用者は、本利用規約(この文書です。)に従って、本サービスを利用するものとします。
  • 利用者は、他の利用者の権利を尊重し、本サービスを不正に利用しないこととします。本サービスを利用する際には、他の利用者のプライバシー、知的財産権及びその他の権利を侵害しないように十分注意してください。不正利用には、以下の行為が含まれますが、これらに限定されません。
  • 他の利用者のアカウントに不正にアクセスする行為
  • 他の利用者の個人情報を無断で収集、使用、又は公開する行為
  • 承諾のない個人情報の特定・開示・漏洩等のプライバシーの侵害行為や 肖像権の侵害等、必要な許諾を得ていないと考えられる情報を開示する行為
  • 他の利用者、第三者になりすます行為
  • 事実誤認、虚偽情報、誤解を招く内容の発信・拡散等を行う行為
  • 法令若しくは公序良俗に違反する行為、そのおそれのある行為、又はその教唆
  • 特定の人種・思想・心情等の差別又は差別を助長させる行為、又は異なる思想、宗教、党派の人の意見に対する攻撃的な投稿等の行為
  • 他の利用者に対して不快感を与える行為、例えばハラスメント行為
  • 他の利用者の個人的な関心や好みに対する攻撃的な投稿
  • 特定の個人・組織・団体への圧力や干渉
  • ひとつひとつの行為だけを見れば利用規約に違反しているとまで言えなくても、複数人の利用者により連続的に行われること等によって、攻撃・圧力・干渉に該当する状況を生み出したり、それに加担する行為
  • 生成AI 等を利用して機械的に生成したにも関わらず、そのことが明示されていない情報を公開する行為
  • コンテンツの利用条件に反する無断転載やコピー、及び第三者の著作権を侵害する行為
  • 本サービスの正常な運営を妨げる行為、例えばシステムへの不正アクセスやデータの改ざん、プロンプトインジェクション攻撃
  • 本サービスの無断の複製、改変、編集、頒布等
  • 本サービスのリバースエンジニアリング
  • アカウントの第三者への貸与又は譲渡
  • その他小千谷市が不適切であると合理的に判断する行為
  • 利用者は、前項に定める不正行為が発覚した場合、事前の通告なしにアカウントの一時停止や削除などの処置が取られることを理解し、同意するものとします。また、利用者は、万が一自らの行為が他の利用者や第三者に損害を与えた場合、その損害に対して一定の責任を負うことを理解してください。
  • 利用者は、小千谷市ひと・まち・文化共創拠点条例及び小千谷市ひと・まち・文化共創拠点管理運営規則に従って、施設及び本サービスを利用してください。

4. 利用者アカウントの登録

  • 利用者が本サービスのアカウントを登録する際、小千谷市は以下の処理を行います。
  • 氏名、住所、連絡先電話番号、連絡先メールアドレス等の利用者個人を識別し、延滞の連絡等のサービスを提供する上で必要な個人情報の登録を求めます。
  • 申請された情報が正確であると確認された場合、アカウントの作成及び利用者への利用開始に関する通知を行います。
  • 利用者登録申請者が以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、登録を拒否することがあります。
  • 登録事項の全部又は一部につき虚偽、誤記若しくは記載漏れがあった場合
  • 登録申請者が、未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人等のいずれかであり、法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意を得ていなかった場合
  • 利用者は、登録した情報が最新かつ正確であることを確認し、不正確な情報があった場合、変更が生じた場合は直ちに更新する責任があります。小千谷市は、登録された情報の正確性を高めるために、定期的に確認作業を行い、必要に応じて利用者に情報の更新を求めます。不正確な情報が見つかった場合、小千谷市は速やかに修正し、利用者にも通知します。
  • 利用者の個人情報は、利用者のプライバシーを保護するため、厳重に管理され、第三者への提供は原則として行いません。ただし、法令に基づく場合や、利用者の同意がある場合を除きます。
  • 利用者は本サービスの利用に際して、プライバシーポリシー及び本利用規約に同意した上で利用するものとします。

5. 顔認証システムの利用登録

  • 利用者が顔認証システムの利用登録をする際、小千谷市は以下の処理を行います。
  • 顔特徴情報を収集し、顔認証用データとして保持します。
  • 顔認証端末を利用して顔認証結果を判定します。
  • 顔認証の結果は、貸出手続その他利用者の本人確認のために利用します。 この際、顔認証システムは高い精度で顔特徴情報を解析し、登録済みのデータと照合します。顔特徴情報は、顔写真を保存しているわけではなく、顔特徴情報を閲覧しても個人が特定できることはありません。
  • 顔認証の結果が一致しない場合、追加の確認手続きを行うことがあります。これには、利用者本人による再認証や、他の認証手段(パスワードやセキュリティ質問など)の利用が含まれます。
  • 顔認証データは、利用者のプライバシーを保護するため厳重に管理され、小千谷市又は顔認証システムの運営事業者以外の第三者への提供は行いません。ただし、法令に基づく場合や、利用者の同意がある場合を除きます。
  • 顔認証システムは、継続的なメンテナンスとアップデートが行われ、最新のセキュリティ対策が講じられます。これにより、システムの安全性と信頼性が維持されます。
  • 利用者は、顔認証システムの利用に際して、自身の顔特徴情報の取扱いについて十分な説明を受け、書面又は電磁的方法により同意した上で利用するものとします。

6. 顔認証システムの利用停止

  • 顔認証システムの利用はいつでも取りやめることができます。顔認証システムを使わない場合でも、利用者は利用カードを用いて本サービスを不足なく利用できます。
  • 利用者が顔認証システムの利用停止を申し出た場合、小千谷市は、利用者の顔特徴情報を遅滞なく削除し、顔認証システムの利用を停止するのに必要な処理を行います。

7. 利用者アカウントの削除・再発行

  • 利用者は、自己の責任及び負担で、本サービスを利用するための利用者本人のアカウントをいつでも削除できます。
  • 利用者のアカウントを再度発行する必要が生じた場合には、小千谷市は「4. 利用者アカウントの登録」の規定に準じ、アカウントを再度発行するために必要な処理を行います。

8. 個人情報の取扱について

  • 本サービスで、利用者がお気に入りにした本のリストや貸出履歴等の情報は、9. 情報登録公開機能を用いて自ら公開しない限り、8-3項に示す例外を除き保護され、第三者に公開されることはありません。
  • 本サービスでは「13. AI司書」機能を用いて、貸出履歴を用いて利用者毎に最適化した書籍等のリコメンデーションを提供していますが、本機能は機械的に提供され、人の手を介して行われることはありません。
  • 「お問合せ」フォームや、「通報機能」等の職員への連絡ができる機能を通じて収集した「お名前」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」は、お問い合わせへの対応及びご連絡のために用いる他、今後の施設運営等の参考とさせていただきます。お問合せ情報は、その内容に応じ小千谷市や新潟県等の関係部局等に転送することがあります。
  • 本施設の職員には、地方公務員法第34条に規定された守秘義務があり、法令に定める場合を除き利用者の個人情報を同意なく第三者に開示することはありません。
  • 以下に示す場合には、必要かつ相当な範囲で、照会元捜査機関に対し情報を提供する場合があります。
  • 捜査関係事項照会が行われ、地方公務員法第34 条に規定された守秘義務よりも重大な公益上の必要が認められると判断した場合
  • 憲法第35 条に基づく令状を確認した場合

9. 情報登録公開機能

  • 本施設は図書館機能を有する施設です。施設職員と利用者の双方が「図書館の自由に関する宣言」の理念を尊重し続けることによって初めて、本サービスが運営・維持できることに十分留意する必要があります。この目的のため、情報登録公開機能を通じ登録された情報は、本利用規約に違反する情報が含まれていないかを施設職員が確認した上で公開されることに、利用者は同意して利用するものとします。
  • 情報登録公開機能を通じて登録・公開された情報が、生成AIを使って提供される「AI司書」の学習を目的として入力され、利用者本人及び他の利用者に対し提供される場合があることに、利用者は同意して利用するものとします。AI司書について詳しくは本利用規約「13. AI司書」をご参照ください。
  • 小千谷市は「図書館の自由に関する宣言」を尊重し、登録された情報の公開可否を判断する際にも同宣言に謳われている以下のような行為は行いません。
  • 多様な、対立する意見を含む情報の選別
  • 思想的、宗教的、党派的立場による情報の選別
  • 図書館員の個人的な関心や好みによる情報の選別
  • 個人・組織・団体からの圧力や干渉による選別や、紛糾を恐れての自己規制
  • 以下の場合には、情報の公開を事前に或いは事後的に制限する場合があります。以下に例示されていない場合であっても、施設の安全管理等の観点からやむを得ず制限処置を行う場合があることに留意してください。
  • 「 3 利用者の責任」に違反する場合
  • 小千谷市ひと・まち・文化共創拠点運営評価委員会等の審査において、 不適切であると指定された場合
  • 第三者の心身の健康や生命の安全、財産を脅かす蓋然性が高いと判断した場合
  • SNSでのいわゆる「炎上」や当該事象の扇動につながる行為、当該情報の公開を認めることが、炎上の助長や追認、二次被害につながりうる蓋然性が高いと判断した場合
  • 以下の場合には、情報を削除する場合があります。
  • 投稿情報に含まれる文字コード等が原因で、本サービスに不具合が生じ、又はその恐れがあると判断した場合
  • 登録された情報の容量が、所定の容量を超過した場合
  • その他、法律及び社会通念に従って当該情報を削除する必要があると判断した場合
  • 投稿情報はいつでも本サービス上から操作することにより、削除することができます。ただし、いったん公開された情報はSNSや検索エンジンを通じて、インターネット上で拡散してしまうことに注意してください。本サービス上の情報は削除できますが、インターネット上に拡散した情報は削除できません。
  • 情報登録機能を通じて公開される情報の著作権は原則として、Creative Commonsの「CC BY」で公開されます。第三者が著作権を保有している場合や、その他の権利処理を行う必要がある場合は、そのことを分かりやすい形で明記してください。

10. アーカイブと知的財産権

  • 情報登録公開機能に登録された情報を収集・整理・選別し、将来的に残すべきアーカイブとして半永続的に保存・管理・公開する目的で、小千谷市は以下の処置を行います。
  • アーカイブ用システム及びバックアップシステムに投稿情報を複製・保存します。
  • 投稿情報の維持管理のために、保存形式の変更等の著作物の価値を毀滅しない必要最小限の加工をする場合があります。
  • 収集・整理された情報は将来的に展示・検索サービスの提供を目的として、必要な加工を施された上で公開される場合があります。
  • 利用者は以上に同意し、情報を公開するにあたっては十分留意してください。
  • アーカイブ用システム及びバックアップシステムへの登録を取りやめたい場合、登録をしたくない場合は、申し出ることにより当該情報を削除することができます。

11. 施設予約機能

  • 利用者は、本施設の利用規約に基づき、本サービス上で施設予約機能を使うことができます。施設を予約する場合は、申込者の氏名、住所、連絡先電話番号、連絡先メールアドレス、利用用途の登録を求めます。
  • 登録いただいた情報は、施設利用方法のご案内、申込み内容の確認、及び施設利用後に忘れ物や施設の設備の損壊等の不具合があった場合の連絡に利用します。

12. グループ機能

  • 利用者は、本サービス上から申請することにより、複数の利用者、例えばサークルや団体等の情報を登録・公開できるグループ機能を利用できます。ただし、小千谷市は以下の理由に該当する場合、予告なくグループ機能の利用を断ったり、凍結又は削除することがあります。
  • 「 3 利用者の責任」に違反する行為をした場合
  • 小千谷市ひと・まち・文化共創拠点運営評価委員会等の審査において、 不適切であると指定された場合
  • 団体の正当な代表者ではないと判断した場合
  • 3年以上利用実績がない場合
  • 団体の活動が、第三者の心身の健康や生命の安全、財産を脅かす蓋然性が高いと判断した場合

13. AI司書(生成AI)

  • 利用者は、生成AIを用いた対話型応答サービス「AI司書」に情報を入力(以下「インプット」といいます。)し、係るインプットに基づきAI司書から出力された結果(以下「アウトプット」といいます。)を受け取ることができます。
  • AI司書を構成している生成AIモデルの学習に、利用者の貸出履歴、インプット及び情報登録公開機能を通じ公開された情報が使われることに、利用者は予め同意して本サービスを利用するものとします。
  • AI司書に、他の利用者が閲覧してはいけない不正な情報を入力しないようにしてください。不正な情報には、以下の情報が含まれますが、これらに限定されません。「3. 利用者の責任」の不正利用に相当する情報は、生成AIに対しても入力してはいけません。
  • 個人情報
  • 秘密にしなければならない情報
  • 利用者は、生成AIの精度を下げることを目的として、AI司書に誤った情報や嘘の回答等の悪意ある入力を行ってはいけません。
  • 小千谷市は、AI司書が違法な質問等に回答しないように基本的な対策を行っていますが、すべての質問に対応できるわけではありません。利用者は、チャット機能を介して、生成AIに対して出す指示文(以下「プロンプト」といいます。)を故意に操作することで、当該対策を回避するプロンプトインジェクション攻撃を行ってはいけません。
  • 生成AIのアウトプットについて著作権が発生するかどうかは、著作権法上の著作物の定義に相当するかどうかによって判断されます。利用者は、「思想又は感情を創作的に表現したもの」に至らないアイデアに留まるプロンプトや、通常の会話への応答として生成されたAI司書のアウトプットに、著作権は原則として発生しないことに留意してください。
  • 生成AIのアウトプットは正確であるとは限りません。生成AIは、現実には存在しない事象や事実と異なる内容を出力することがあります。また、正しい情報であっても断片的であったり、不完全な情報が提供される恐れがあります。このために、小千谷市はAI司書について、正確であること、エラーがないこと、アウトプットが安全管理されていることを保証できません。利用者は、生成AIのアウトプットだけを使用せずに、書籍や専門家の情報を同時に確認してください。
  • AI司書のアウトプットを、生成AIによるものと知らせずに他の利用者に提供しないようにしてください。他の利用者が、情報の誤りに気づけないリスクがあります。
  • 以上のような生成AIの性質を十分に留意し、利用者にはAI司書を適正に利用する責任があります。利用者が、AI司書を用いて行う一切の行為について、小千谷市は何ら責任を負うものではありません。

14. セキュリティ対策

  • 小千谷市は、本サービスのセキュリティを確保するため、必要な技術的及び組織的対策を講じます。
  • 不正アクセスやデータ漏洩を防ぐため、最新のセキュリティ技術を導入し、システムの監視を強化します。
  • 小千谷市はセキュリティインシデントが発生した場合、速やかに対応し、影響を最小限に抑えるための措置を講じます。
  • 小千谷市は利用者にも、パスワードの管理や不審なアクセスに対する注意喚起など、セキュリティに関する協力を求めます。

15. サービスの変更、一時停止又は終了

  • 小千谷市は、以下の事由により、本サービスの内容を予告なく変更、追加、一時停止又は終了することがあります。サービスの変更や終了に伴い、利用者に生じた損害については、原則として責任を負わないものとします。
  • セキュリティインシデント及びそのリスクに対応するため
  • 不正アクセスやデータ漏えいを防ぐため
  • 本サービスのシステム関連ソフトウェアを最新の状態に保つため
  • 利用者の一般の利益に適合する改修を行うため
  • 法令の改正等に対応するため
  • その他小千谷市が適切であると合理的に判断する事由に対応するため
  • 小千谷市は、やむを得ない事情によりサービスを終了することがあります。
  • サービス終了の際は、事前に利用者へ通知し、終了日を明示します。
  • サービス終了後、利用者のデータは一定期間保持されますが、その後削除されることがあります。

16. 通知又は連絡

  • 利用者への通知又は連絡が必要な場合は、本サービス上のメッセージ機能、書面、本施設及び本サービス上での掲示、電子メールアドレスへの連絡、電話等によって行います。
  • 小千谷市がメールアドレスへの連絡及び電話の場合は即時、その他の当該通知・連絡等を実施した場合は48時間経過した時に、通知又は連絡の効力が生じるものとします。

17. 通報・異議の申し立て

  • 利用者は、本利用規約に違反すると思われる投稿情報やグループを発見した場合、本サービスの通報機能を利用することにより、小千谷市に報告を行うことができます。報告を受けた場合、小千谷市は速やかに情報を確認し、必要な是正処置を決定・実行します。ただし、小千谷市が個別の報告に対して、返信や決定内容の通知を行うことはありません。
  • アカウントの停止、投稿情報の削除又は公開停止、団体の凍結又は削除等の処置に対して、当該処置を受けた当事者は、問合せフォームにより異議申し立てを行うことができます。 3. 利用者は処置に対して、処置後最大 1か月間は異議を申し立てることができます。
  • 小千谷市は申立てに対する根拠となる追加情報の提供を求め、提供された情報により処置を変更するべきだと判断した場合、処置を取り消すか変更を行い、結論について申立てを行った当事者に通知します。

18. 免責事項

  • 本サービスの提供にあたり、利用者本人又は第三者が被った損害について、小千谷市の故意又は過失によるものである場合を除き、小千谷市は責任を負わないものとします。
  • 前項の定めにかかわらず、小千谷市と利用者との間における法律関係が消費者契約法に定める消費者契約に該当する場合は、小千谷市の過失(重過失を除く。)に起因して生じた損害について、利用者本人又は第三者に現実に生じた通常かつ直接の範囲内の損害に限り、小千谷市は損害賠償責任を負うものとします。

19. 利用規約の変更

  • 小千谷市は、「15. サービスの変更、一時停止又は終了」又は法令の改正等に対応するため、本利用規約を変更することがあります。
  • 前項の規定に拘らず、本利用規約に以下の変更が行われる場合、小千谷市は事前に利用者へ通知し、変更内容をウェブサイトに掲載します。本サービスのご利用にあたっては、変更後の規約に再同意いただく必要があります。

20. 準拠法と合意管轄

  • 本利用規約には、日本法が適用されるものとします。
  • 本利用規約における一切の紛争(調停による裁判手続きを含む)は、新潟地方裁判所を第一審専属的合意管轄裁判所とすることに利用者は合意するものとします。

21. 問い合わせ

  • 本サービスに関する問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。

(令和6年9月10日制定)