ホントカ。

2. 縄文土器と土偶【2024-常設展示】

2 じょうもんどきとどぐう 2024 じょうせつてんじ
おぢやの千の宝
2024年9月26日公開(2024年11月14日更新)

時代と共に変化する模様

縄文時代は約1万年続いたため、縄文土器の模様もその時代により移り変わっていきます。 今と同じで流行があったんですね。そう思うとずっと昔の人だけれど、共通点があると少し身近に感じますね。

2. 縄文土器と土偶【2024-常設展示】

おぢやの千の宝
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【縄文時代草創期】 草創期は、旧石器時代から縄文時代への移行期であり、土器が作られ始めた時期でもあります。模様は主に「押圧(おうあつ)」といって、縄を土器面に押し当てる手法で付けらています。 【縄文時代中期】 中期になると、火炎土器に代表されるように、模様や装飾が豪華で大型の土器が使用されるようになります。

縄文土器

土器の出現により、食生活は格段に変化しました。水にさらしたり、煮炊したりすることによりそれまで食べられなかった食料(アクが強いものや消化できないもの)も調理して食べることができ、貯蔵することも可能になりました。まさに革命でした。

縄文土器 深鉢

前野遺跡(山谷)

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縄文土器 深鉢

縄文後期 / 大明神遺跡(上片貝) 刺突(しとつ)いって突っついて付けた模様が全体を覆っています。

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縄文土器 深鉢

縄文後期 / 上ノ山東遺跡

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縄文土器 深鉢

大平遺跡(芋坂)

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縄文土器 鉢

縄文中期 / 大平遺跡(芋坂)

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縄文土器 鉢

縄文晩期 / 上ノ山東遺跡

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縄文土器 浅鉢

縄文晩期 / 大明神遺跡(上片貝)

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縄文土器 壺

縄文中期 / 元中子遺跡

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縄文土器 浅鉢

縄文中期 / 鶴ヶ丘遺跡(千谷)

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土偶

縄文時代早期に出現したひとがたの土製品。身体の一部が欠損して出土することが多く、まじないや祭祀に使われていたと思われます。

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下蟹沢(芋坂)

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伊達遺跡(上片貝)

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ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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