ホントカ。

大明神遺跡発掘調査記録 chapter23≪竪穴住居、色々な床≫

だいみょうじんいせきはっくつちょうさきろくちゃぷたーにじゅうさんたてあなじゅうきょいろいろなゆか

≪竪穴住居、色々な床/2025年8月6日≫

おぢやの千の宝
2026年3月2日公開(2026年3月3日更新)

竪穴住居の作りについて、大まかな傾向があることがわかりました。

  • 柱の建て方は、方形でなく五角形に近い平面形をしていること。
  • どの住居にも、住居内を温めるための火を焚いた跡が無いこと。
  • 掘り込みが浅いこと。

そして、最も特徴的な作りとして、竪穴住居の床には色々な種類があることが確認できました。

【土を掘って固めた床】

この住居は竪穴を掘って、踏み固めた形状をしていました。このため住居の中がとても平坦に感じます。

土を掘って固めた床

つちをほってかためたゆか

大明神遺跡発掘調査記録 chapter23≪竪穴住居、色々な床≫

おぢやの千の宝
1枚の写真の1枚目

土を掘って固めた床

つちをほってかためたゆか

【石を敷いた床】

一方でこちらの住居は、住居の大半で石を敷いていることがわかります。石の種類も大小様々で、床全体に凹凸を感じます。また、住居の中心部の石は焼けている跡を見ることができます。形状だけでは、どのように使われた竪穴住居かは、想像できませんが、4点ある大きな石に、「石をぶつけた痕」が認められることから、住居の中で石器などの道具を製作していたと推定できます。

石を敷いた床

いしをしいたゆか

大明神遺跡発掘調査記録 chapter23≪竪穴住居、色々な床≫

おぢやの千の宝
1枚の写真の1枚目

石を敷いた床

いしをしいたゆか

文:小千谷市学芸員 白井雅明

ホントカ。小千谷市ひと・まち・文化共創拠点
住所:〒947-0021 新潟県小千谷市本町1丁目13番35号電話:0258-82-2724FAX:0258-82-8915
開館時間:
屋内広場
食アンカー
発アンカー
響アンカー
※演アンカー西側トイレは24時間利用可能
休館日:毎月第2, 4火曜日及び年末年始
第2・第4火曜日
祝日に当たるときは、その翌日以後の最初の休日でない日
年末年始
12月29日から翌年の1月3日まで
食アンカー
毎週月・火曜日、年末年始

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