小千谷の昭和100年・戦後80年 【オンライン企画展2025】
おぢやのしょうわひゃくねん せんごはちじゅうねん おんらいんきかくてん 2025小千谷市郷土資料館 夏季企画展 『小千谷の昭和100年・戦後80年~交流・自治・利他からみるまちの変遷~』 開催期間 :2025年7月19日~10月5日 会 場 : 小千谷市郷土資料館 小千谷市本町1丁目13番35号(ホントカ。内)
企画展「小千谷の昭和100年 戦後80年」へようこそ
「昭和」は、昭和元(1926)年12月25日から昭和64(1989)年1月7日までの64年間を指します。この時代は、昭和天皇が在位した、日本の歴史上もっとも長い元号であり、戦争と敗戦からの復興、高度経済成長や技術革新によって人々の生活や価値観が大きく変わった『激動の時代』です。 令和7(2025)年は、置き換えれば「昭和100年」となります。また太平洋戦争が終結して80年にもあたります。その節目の年に、昭和に関するモノや写真など、当時を振り返る歴史資料を展示しました。 昭和という時代には、良いところ・悪いところがあります。人によってその価値観は様々です。しかし、そこには人類の歴史と共通する学びがあります。昭和という時代を学び、そこから現在へ繋がる物語を整理することで、新しい時代をつくるためのヒントを得ることができます。 この展示は、「昭和100年」の歩みを、大きく4つの時期に分けました。また、モノ資料からは≪形や情報の変化≫、写真からは≪人や物事の変化≫を辿っていただけるよう工夫しました。 ・新聞から電話、ラジオなど、情報の獲得方法はどのように変化したのか ・日々の暮らしや子供の遊び方はどのように変化したのか ・それぞれの変化がなぜ生じたのか これらを展示した資料から読み取ることで、小千谷にも昭和という時代が確かにあり、そこで生きた「おぢやんしょ」が様々な形で、脈々と受け継いできた交流・自治・利他を実践していたことを一緒に感じてみましょう。 末筆ながら今回の展示にあたり、多くの市民の皆さんから資料や情報の提供をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。 皆さんで昭和を学び、楽しみ、その価値を見出して、昭和という時代を次世代に語り継いでいきましょう。 小千谷市郷土資料館
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展示室の様子
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